2016年09月

先日行われた、北朝鮮の核実験と、核弾頭を積んだミサイル発射実験は、韓国にTHAADミサイルが配備される見通しを、前に通り越して行われた、バランスオブパワー外交なのか、それとも本気で、日本や韓国にミサイルを撃ち込むつもりでいるのかという、可能性としては、二者択一に近い状態に今の日本を取り巻く国際政治はあり、我々は最悪の場合を想定して、日本を守る自主防衛を始めなければならない。日本にもTHAADミサイルを配備するべきだし、独自のミサイル防衛システムを創設するべきである。今東アジアの情勢は、非常に緊迫しており、北朝鮮や中国の軍事的脅威に、我々日本は、立ち向かっていかなくてはならないのであり、日本の外交・安全保障を確かなものにしていかなくてはいけないのであって、政府にはぜひとも、本気で、日本の防衛というものを考えてもらいたい。

北朝鮮で、ミサイル実験、並びに核弾頭搭載型ミサイル発射実験と、大きな実験が二度にわたって行われたが、これは完全に、今世界がオリンピック並びにパラリンピックと、アメリカ大統領選の方に目が行っている時期を狙ってのことである。また国際政治の基本は、バランスオブパワーなので、韓国にTHAADミサイルが配備されてから、北朝鮮はそれに威圧的な態度で、反撃をしているのである。こうした中で、日本にも自主防衛というものが必要になってきているという認識を持たなくてはいけないのであって、弾道ミサイルや、場合によっては核搭載型ミサイルを、日本が持たなくては、自主防衛並びに自主外交ができない事態になってしまうので、そういった議論を、政治家は正直に進めるべきである。

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